マイ・ビッグ・ファット・ウェディング [DVD]
映画館で予告を見て、なんでアメリカで大ヒットしたんだろうと不思議に思ったんだ。ヒロインが美人でなく・・いや、人生投げてる30歳の嫁き遅れ(そういう環境設定です!)が恋に落ちて変わっていくの。いわゆる使用前・使用後の変化は、はっきり表現されてる。でもウェディング姿だってハリウッド的美人じゃない。生き生きして魅力的ではあっても。暖かい、等身大の映画だったよ。手作りって言う感じで。アメリカ社会の中で、ギリシャ系の(いわゆるマイノリティの)人々が自身の文化を守って生きていくことについても(賛否いろいろ)考えさせられるし。こういうのもいいんじゃない?
・・・で、つい、幼児期から英語を勉強させるのはいいけど、日本語は?とか考えてしまうわけ。この間「早春譜」って表記を見て、早春賦??と、 Googleしたら、譜のほうでも4800ヒットして慌てたわけ。「まっ、間違えて覚えてたか自分!」って。自信に欠けてるからね。日本語もいいかげんなわけ。英語もできないけど。