ハルシフォンの英雄 (角川ビーンズ文庫)

やられました。2度目ですけど。一気読みさせられて。でも、たいしたこと起こってるわけではないんですけど。気持ちよい読後感。前作で晴れて(?)結婚した王弟君、花嫁が幼いので、やはり子持ちの独身男ののりです。それがおもしろいのと、国境がきな臭いのに加えて、大事なお兄ちゃんが病気で倒れてしまうのが今回。さて、しなければいけないことをしたために、お兄ちゃんの配慮(!)を壊してしまったみたいです。どうするんだろ、これから。いろいろと頭が痛いのはお兄様。大変ですね、こんなかわいい(!)弟持つと。