空の境界 上

空の境界 上 (講談社ノベルス)

空の境界 上 (講談社ノベルス)

評判の良い作品なので読み始めました。が、こんなに読みにくいと言うか、人を選ぶものだとは。これって万人向き?えっ?そうなんだ!一見哲学的な意味深の言葉があちこちに。同人出版で評判になったからこそ今読めるのかも。後の解説で「伝奇小説」の伝統ウンヌンと書いてありましたが?山田風太郎とかと比較されると意外な気が。皆川ゆかのタロットものとか、西尾維新とか、全然ちがうのに渡瀬草一郎とか…
ともかく、なかなか興味深い、interestingではあります。